【1日60分×7日でわかる】Java基礎文法 Day2: 変数とデータ型

プログラムは、数値や文字などの「データ」を扱って動きます。そのデータを一時的に保管するのが「変数」です。今日は60分で、変数の宣言のしかたと、Javaでよく使うデータ型を身につけ、実際に自己紹介プログラムを作ります。時間配分の目安は、説明15分、実践30分、振り返り15分です。昨日のHello Worldが動いた前提で進めます。

変数とは(目安8分・インプット)

変数とは、データを入れておく「名前付きの箱」です。Javaでは、箱を使う前に「どんな種類のデータを入れるか」を表す型(かた)を決めて宣言します。書き方は「型 変数名 = 値;」です。

主なデータ型(目安10分・インプット)

初心者がまず覚えたい型は次の5つです。int(整数)、double(小数)、boolean(真偽・trueかfalse)、char(1文字)、String(文字列)です。

int age = 26;
double height = 170.5;
boolean isStudent = false;
char grade = 'A';
String name = "山田";

なお、右辺から型を推測させる `var` も使えます。たとえば `var count = 10;` はintとして扱われます。

【実践】自己紹介プログラムを作る(目安30分・手を動かす)

`Profile.java` を作り、自分の情報を変数に入れて表示してみましょう。

public class Profile {
    public static void main(String[] args) {
        String name = "あなたの名前";
        int age = 20;
        double height = 165.0;
        System.out.println("名前: " + name);
        System.out.println("年齢: " + age + "歳");
        System.out.println("身長: " + height + "cm");
    }
}

`javac Profile.java` と `java Profile` で実行し、値を自分の情報に書き換えて再実行してみてください。慣れてきたら、次の追加演習に挑戦しましょう。「来年の年齢」を計算して表示する行を加えてみます(ヒント: `age + 1` を使います)。文字列と数値は `+` でつなげて表示できます。

よくある疑問・つまずきポイント

**型を間違えるとエラーになります。**

たとえばintの箱に小数を入れるとエラーです。小数を扱うならdoubleを使います。

**Stringとcharの引用符が違います。**

文字列Stringは “ダブルクォート”、1文字のcharは ‘シングルクォート’ で囲みます。

**変数名のルールがあります。**

英数字が使え、数字始まりは不可です。ageやnameのように意味が分かる名前にすると読みやすくなります。

まとめ(目安12分)

今日は変数と、int・double・boolean・char・Stringという主要な型を学び、自己紹介プログラムを動かしました。データを箱に入れて扱う感覚がつかめれば十分です。明日は、これらの値を計算したり比べたりする「演算子と式」に進みます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました