【1日45分×6日でわかる】クラウド転身ロードマップ Day5: EC2とS3の基本操作

今日はAWSの代表的な2大サービス、EC2とS3を実際に触ります。EC2は仮想サーバー、S3はファイルの保管庫です。この2つを扱えると、クラウドでできることのイメージが一気に広がります。1日45分、前半で説明を読み(目安13分)、中盤で実際に操作し(目安22分)、後半で振り返ります(目安10分)。

EC2とS3の基礎(目安13分・インプット)

EC2(Elastic Compute Cloud)は、クラウド上に仮想サーバーを立てられるサービスです。数分でサーバーを起動し、使い終われば停止・削除できます。起動する仮想サーバー1台を「インスタンス」と呼びます。一方S3(Simple Storage Service)は、ファイルをインターネット経由で保管できるストレージです。写真やバックアップ、静的なWebサイトの置き場などに使われ、保管する入れ物を「バケット」と呼びます。

料金に注意しましょう。無料プランのクレジット範囲や、選べるインスタンスの種類には制限があります。使い終えたEC2インスタンスは、停止だけでなく削除まで行わないと課金が続く場合があるので、後片付けを習慣にしてください。

【実践】EC2の起動とS3バケット作成(目安22分・手を動かす)

AWSマネジメントコンソール(ブラウザの管理画面)で、次を体験しましょう(ご自身のアカウントで操作してください)。

【EC2】
1. EC2の画面で「インスタンスを起動」を選ぶ
2. 無料プランの対象インスタンスタイプを選ぶ
3. 起動後、一覧に表示されることを確認する
4. 確認できたら、必ず「インスタンスを終了(削除)」して後片付け

【S3】
1. S3の画面で「バケットを作成」を選び、一意な名前を付ける
2. 作成したバケットにファイルを1つアップロードしてみる
3. 不要になったらファイルとバケットを削除する

コマンドで確認する場合、AWS CLIを設定済みなら次でバケット一覧を表示できます。

aws s3 ls

大切なのは、作ったら消す、を徹底することです。無駄な課金を防ぐ習慣がクラウド運用の基本です。

よくある疑問・つまずきポイント

**EC2を停止すれば課金は止まりますか?**

停止でも一部(接続した保存領域など)の料金が続く場合があります。不要なら削除まで行うのが安全です。

**S3のバケット名が作れません。**

バケット名は世界で一意である必要があります。他と重複しない名前を付けましょう。

まとめ(目安10分)

今日はEC2で仮想サーバーを起動し、S3でファイルを保管する基本操作を体験し、後片付けの重要性も学びました。クラウドを「触れる」段階に来ました。明日は最終日、学びを資格につなげる「クラウド資格取得の学習計画」を立てます。

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